今年、韓国の男性がもっとも泣いた映画とも言われていますw
映画「建築学概論」、ご存知ですか!?


この映画「建築学概論」について、監督には「不信地獄」のイ・ヨンジュ、
現在の主人公ソヨンとスンミンをハン・ガインとオム・テウンが、
20歳のころのふたりをmiss Aのスジと俳優イ・ジェフンが演じています。
爆発的クチコミと驚異的なリピート率で410万人を動員して、
韓国のこれまでの「頭の中の消しゴム」(256万人)、
「私たちの幸せな時間」(313万人)
という恋愛映画の興行成績を6年ぶりに塗り替えると共に、
恋愛映画にも関わらず、特に男性たちから "泣ける" と熱狂した映画です。
映画「建築学概論」の予告映像を見つけましたので、どうぞ ♪
(音量にご注意ください)
物語を簡単にご紹介すると、
生気溢れるがハニカミの二十歳建築学科のスンミンは、
「建築学概論」の講義で初めて会った音大生ソヨンの虜になる。
一緒に宿題をすることになって徐々に心を開いて親しくなるが、
自分の心を表現するのが下手で純真なスンミンは、
口の外に出すことができなかった告白を心の中に抱いたまま、
小さな誤解によってソヨンから遠ざかることになる。
35歳の建築家になったスンミンの前に、
15年ぶりにいきなり現れたソヨン。
当惑を隠すことができないスンミンに対しソヨンは、
自分のために家を設計してくれと言う。
自分の名前を連ねた初めての作品で、
ソヨンの家を作ることになったスンミン。
一緒に家を完成していく間、もしかしたら愛だったかも知れないと、
その時の記憶がよみがえり、二人の間に新しい感情が積もり始める..
といった、現代韓国に生きる三十代の男女を、
1990年代における恵まれた若者たちの青春像を交差させながら描く、
大人たちの恋愛模様になっています☆
また、『 Kstyle 』12月31日の記事より
この映画「建築学概論」に出演し、若き日のソヨンを演じたスジは
"国民の初恋" と呼ばれ、
第二のチョン・ジヒョンと目され2012百想芸術大賞新人女優賞を受賞。
また、若き日のスンミンを演じたイ・ジェフンは、
プサン映画祭の閉幕式MCに抜擢され、
スンミンの親友を演じたチョ・ジョンソクは、
2012青龍映画賞新人男優賞を受賞。
この、2012年韓国で社会現象とも言える初恋ブームを巻き起こした
映画「建築学概論」が、来年2013年初夏に日本でも
新宿武蔵野館、シネマート心斎橋他全国順次ロードショーみたいです!
ここ日本でも、2013年初恋ブームが巻き起こる予感、
そして男性が "泣ける映画" に選ばれるのかな^^
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